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■クラブへの提言その2.
【PROJECT 12】について



   クラブの前身中央防犯「藤枝ブルックス」は、93年JFLT部昇格後、Jリーグクラブ゙誘致に動いていた福岡市の意向を受け、1995年にチームをこの福岡の地に移転した。チーム名はその後「福岡ブルックス」と名づけられ、1996年Jリーグ入りと同時に「アビスパ福岡」と変更された。

様々な地元企業・関係者やサポーターのたゆまぬ後押しを受けまたチームとしての積み重ねの歴史を踏まえ、
2007年、アビスパ福岡は12年を迎える。その12年を記念し、今後、アビスパ福岡が市民に愛され、誇りの持てるクラブへと生れ変わるために、あるいは歴史と伝統を兼ね備えたクラブチームへと進化・発展するために、以下、サポーター・ファン参加型のPROJECTを提案・提言したい。

  • 12周年記念:「12」はサポーターの番号でもある。
    その底辺を更に拡大すべくサポーター参加型のイベントを企画したい。
  • 12年の歩み:12年の積み重ねをたどりご苦労された先人たちや功績や足跡を残した人々をリスペクトしたい。
  • 12番グッズ:公式サイト以外にクラブやチームとの緊密な連携を作るためにマガジン、グッズなどを企画したい。
1.【Project 12】のサイト(公式)立ち上げ
 
 アビスパ福岡の公式サイトは、情報更新が遅い、サポーターニーズを適切に掴んでいない、詳細な情報が欠落しているなど、およそサイト精神が欠けたものと認識され全国のJリーグサイトでも評判の悪いサイトであります。
この機会に【Project12】公式サイトを立ち上げその点の保管や指針を打ち出しこれまでの悪評を払拭したい。

  • より多くのサポーター・ファンが参加できるPROJECTサイト
  • サポーター・ファンへの細やかな情報開示と前向きな提案受付
  • 運営・管理の工夫によりクラブとサポーター・ファンとの垣根を低くする。
サポーター・ファン 情報・啓蒙
開心・興味
クラブ
やり取り
手応え
Projectサイト 共通認識
サイトコンセプト:新鮮、最新、前向き、親しみやすさ
           〜手作り感を大切にする
           〜サポーターとクラブの信頼関係構築
サイト目的:サポーターの開拓、ファン層の拡大
 
参考:フロンターレ10周年記念事業共同プロジェクト
    http://www.frontale10th.jp/  
記念ロゴ、前夜祭、10周年OBドリームマッチ、ビッグフラッグ、
募金、モニュメント

2.12番グッズを中心としたグッズ販売

  • サポーターニーズを掴んだグッズの販売
  • バラエティ豊かで買い求めしやすいグッズの販売
  • クラブの直売による利益追求

    ※ 別紙グッズプロジェクト資料:提言3へ掲載

3.パネルディスカッション12

  • これまでのクラブチームを振り返り、今後のクラブビジョンを検討
  • 藤枝市民やクラブを支えてくれた方々をリスペクトする。
  • クラブに後押しされたサポーター有志によるサポーター視点の企画・運営
  • 同時にサポーターフェスティバル開催(ゲーフラコンテスト、サイン会、グッズ販売等)
パネルディスカッション
 〜サポーター有志にクラブがサポート
  イベントを同時に開催

  1. 藤枝市でチームを育て、福岡の地へクラブチームを送り込み、ずっとも守ってくださっている恩ある方々。
  2. 福岡の地にプロサッカーチームを招致する為に、書名活動などを熱心に取り組んだ方
  3. アビスパ福岡を長く見てくださっているメディアの方
  4. チームを長く後押ししている方々
    ※進行は地元サッカージャーナリスト
 ※万が一益金が出た場合はクラブへ

4.OB戦12の開催

  • 過去の選手をリスペクトし称えるサッカー文化を大切にする。
  • アビスパ200試合出場選手の記念足型の展示(博多の森テント広場)
  • 歴代在籍監督の写真顕彰とプロフィールの展示(博多の森2階メイン通路)
  • 聖地・博多の森のアビスパミュージアム化 
OB戦     アビスパ福岡ミュージアム
  • 電子投票によりOB選手選出
  • Project12サイトによる投票数の開示
  • OB選手招待、OB監督招待
  • 前夜祭(入場券販売:お土産・前夜祭参加付) 交流会・食事会
  • ミュージアムお披露目
  • OB戦ゲーム
  • 月刊誌による記念特集号発刊へ
クラブ歴史DVD化

博多の森の聖地化
ポスター12作成展示

歴代レプリカ展示
J200試合出場記念足型
(博多の森広場/テントスペース)

歴代監督の写真顕彰(メイン通路)

5.ポスター12作成

  • 有償にて12枚のポスターとポストカードを作成販売(セット販売も)
  • 1枚目:95年JFL優勝 戦績、スタッフ選手紹介、特筆すべき項目  以下、11枚:06年まで続く
  • 12枚目:未来へ向けたアビスパ福岡のビジョンとクラブ憲章
  • 博多の森メインスタンドとバックスタンドで額入り展示
6.ウェディング12

  • ゲーム前のサポーター・ファンのウェディング企画
  • 公募によるウェディング
  • 祝福・祭典のイメージをゲーム前に醸し出す
  • アビー君、ビビーちゃん仲人によるウェディングマーチ、宣誓、記念試合として試合前のスクラムに入る(写真撮影)
  • 額入り展示
  • スタジアムコールによるサポーターの祝福
  • レストランによる披露パーティー
  • 月刊誌による紹介
7.Magazine12

  • 月刊誌の発売
<以下、記事・コラムの例>
  • チケ情報、アウェー観戦ツァー、グッズ販売、掲示板
  • 選手インタビュー、サテ情報、裏方さんのネタ
  • スタジアムDJ、スタジアム管理・運営、提言コーナー
  • クラブ運営に聞く、アビスパ物語、あの選手のお母さん
  • ラーメンコーナー、選手グルメ情報
  • 今月のアビスパ
  • みんなで選ぶ月間MVP
  • あの人は今…等など
  • 県サッカー協会、体育協会との連携
アビスパ    

 Magazine(月間)

  1. 1部300円程度
  2. 天神、博多駅、小倉、久留米などで販売
  3. 遠隔地のファンのためにも定期購読方式
  4. 博多の森、有名書店、コンビニで販売
  5. 広告は小口優先で草の根的な活動
    美容室、小売店、飲食店に一口2万円

8.フットサル大会12

  • 男女混合サポーター・ファン12チームに、各1名の選手が参加
  • リーグ戦試合前の博多の森でのトーナメント大会
  • 全員ホーム・アウェーのレプリカ着用
  • チーム登録制にし登録料○万円でチームフラッグ提供
  • 月刊誌で特集記事
9.SONG OF 12

  • サポーターソングの募集
  • 地元プロ歌手またはアビスパファンの歌手・グループによる発表
  • 入選者の表彰
  • 月刊誌での扱い
10.SHOP 12

  • 天神、博多、香椎、大橋、西新へのオフィシャルショップ出店検討
  • グッズの優先販売、チケット販売、ポスター、カードの販売
  • 飲食店併設
  • 映像設備によるアウェー戦観戦、欧州等のサッカーゲーム観戦
  • 選手の1日店長、囲む会の開催(トークショーなど)
  • クラブの全面的な後押しとサポーターによる経営
  • FC登録による登録料と売り上げ歩合の徴収
11.クラブメンバーズ制度の導入

【目的】
  1. 永続的クラブ財源の拡大
  2. 制度導入によってサポーターの積極的・具体的なクラブ支援
  3. 大手企業に頼らない地域に根ざした草の根的なクラブ支援制度
  4. 日本的もたれたいから欧州型市民クラブ制度への脱皮
  5. 関東、関西在住など遠隔地のサポーター・ファンとの連携強化

【目標】

  3年後3万人(年間2.4億円以上)、5年後5万人(年間4億円以上)のクラブメンバーを目標

【手法】
  1. 年間8千円程度の出資でクラブメンバーに参加(月額千円で8ヶ月出資=振込も可)
  2. アビスパメンバーズプラチナクラブは10万円の出資
【特典】
  1. メンバーズカードの発行
  2. クラブメンバー指定店でのグッズ購入は1割引
  3. アビスパ応援特製フラッグ配布、月間マガジン誌の配布
  4. クラブ主催の行事に参加(主力選手参加で福岡、東京にて年に1度程度開催)
  5. クラブ主催のプロジェクトに参画
  6. 博多の森を利用した年に一度のクラブ総会開催に参加(決議、決算報告など)
  7. プラチナクラブ取得者は立体駐車場利用可能、カシミヤ製オーナーズマフラー配布
  8. 希望者はレプリカに選手のサインを無償で送付(レプリカは実費)
  9. SA,SS,アビスパシートのシーズンシート購入者には博多の森の希望シートにネーム入れ
  10. アウェーツアー、アウェーチケットの優先的確保の便宜
  11. ファンクラブへの自動加入
【メンバーの任務と役割】
  1. アビスパの認知度を高めクラブ支援者を増やすこと
  2. ゲーム案内のパンフ、ポスターを近隣に配布・貼付
  3. 主に地域の商店主への販促アピールと、近隣への前売り券の販促活動

12.サポーターズカンファレンス 12

  • クラブ幹部とサポーターの定期的な意見交換会
  • クラブとサポーターによるプロジェクト発足
  • 組織、財務、ファンサービス・集客、チーム強化などの具申・意見交換
  • 経営改善委員会の発足
追記A・ゴール裏改修プロジェクト

Jリーグチェアマンの指摘に限らず、国内のサッカー競技場でもっとも見辛いといわれているゴール裏をこの機会に改修すべくプロジェクトを立ち上げムーブメントを興したい。

ゴール裏改修プロジェクト行程
  1. 図面を描く。
  2. パース(完成予想図)を用意し世間へアピール。
  3. クラブへ提出。
  4. 市役所(市長)へ提出。
  5. 署名活動開始及び募金活動開始。
  6. 署名提出。マスコミへのアピール。
  7. クラブ及び市担当者との打ち合わせ。
  8. 見積もり合わせ。予算化、募金寄付。
  9. 工事着工!
  10. 完成!
  11. サポーターゴール裏で選手を後押し!
  12. 佑昌、北斗、城後、柳楽、日本代表へ!
            〜代表戦を博多の森で開催!〜
追加B 博多の森屋台村の充実

現在時差制度を設け、駐車場の出庫時間の調整を行っている。アイドリング状態で30分以上過ごすことは排気ガスなどの排出量の増大や空気汚染にも繋がる問題である。美しい博多の森の環境を保つ為の対策と販売業積向上の為に営業時間延長を提案したい。

  1. 営業時間の延長による売り上げ増大
  2. サポーター間のコミュニケーションの場提供
  3. 映像によるゲーム再放送またはBS1「ダイジェスト放送」で情報提供
  4. グッズ販売拡販

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