|
|
■クラブへの提言その3.
アビスパ福岡クラブグッズの充実化 及び ”No12グッズ”展開企画 |
|
|
|
1.企画背景 |
現在、残念ながらJ1争いの渦中にあるクラブですが、選手はもちろんの事、スタッフ、サポーターが危機感を持ってこれに打ち勝とうとしています。
その中でサポーターは、より一層の声援は言うまでもなく、「残留シートの配布」、「応援ボード作り会の開催」、「ゴール裏をレプリカユニフォームで」、「博多の森をネイビーブルーに染めよう」など、どうにかしてより一層博多の森球技場の雰囲気・一体感を高め、選手・クラブの後押しになるように各団体の枠を超えた運動が進行しています。
この良き流れを大事に継続させ、広く一般の方々を巻き込むべく、クラブとお客様をつなぐものであるはずのクラブグッズの充実化を提案いたします。
その中で「クラブグッズの持つ役割」の再認識と「クラブの貴重な財源」の確保を目指していきます。
|
2.提案目的 |
- ”No12グッズ”の展開・販売
- スタジアムの雰囲気・一体感の向上
- リピーターの構築及び確保
- クラブの財源の確保
|
3.提案理由 |
- 各運動が一歩ずつではあるが認知されてきている現状
- プロサッカークラブの最大のビジネスチャンスがスタジアムであること
- 他のJクラブと比較しても極端に少ないグッズの種類
- 定まらないチームカラーへの決着とその定着へ
- 売れない商品から売れる商品へのシフトが必要な現状
|
4.商品コンセプト |
博多の森をチームカラーで染め、皆でクラブを支える気持ちを高める
サポーターNo12グッズ
|
5.商品内容 |
- 老若男女それぞれのニーズにこたえたアパレル商品
- 生活の中にクラブを浸透させるバラエティ商品
- 赤ちゃん用品・ペット用品など潜在的ニーズの高い商品
- スタジアムで使用できる応援グッズとしての顔を持つ商品
|
6.基本戦略 |
- 製作のみならず「売れる仕掛け」を考慮したグッズであること
- マーケティング調査の負担を軽減するためにもサポーターの意見を反映し、無駄のない、ニーズの高い商品の充実を図ること
- シンプルでありながらスポーツ特にサッカーライクな商品の展開を心がけること
- チームカラーをいち早くクラブより提示し、その色でスタジアム全体を埋め尽くすことを目標の一つとすること
- まず、特定選手によらない基本の商品を整備するのを急務とすること
- 初来客者が求めやすい商品を提供することで、購買者がリピーターになる可能性が高いことを念頭におくこと
- 誰もがサポーター気分にひたれるデザインを考慮すること
- 比較的高価なレプリカを敬遠する人をカバーするアパレルラインナップであること
- 在庫リスクを軽減するため、普遍的で越年が可能な商品であること
- 公式HPやマッチディプログラムなどによる販売促進PRを推し進めること
|
7.連動企画 |
- サポーターと連携してグッズ活用を前提とした応援スタイルの確立
- スタジアムDJを活用した応援スタイルの習慣付けの促進
- グッズ販売促進を兼ねた参加型イベントの開催 (ゲーフラコンテストなど)
- プレミア感の高いオーセンティックユニフォームの販売数の把握を兼ねたユニフォーム付きシーズンチケットの販売
(若干の値引有り)
- グッズ用金券の発行とその活用
|
8.参考資料 |
- 「ゲートフラッグ・コンテスト」イベント企画提案書(「提言その5」にて掲載)
- 他Jクラブのグッズ(WEBショップ)HP一覧(下記)
- 参考デザイン画(「提言その4」にて掲載)
- 今後展開が予想されるその他商品ラインナップ一覧(「提言その4」にて掲載)
|
■他Jクラブのグッズ(ウェブショップ)HP一覧 |
|
|
ページの先頭へ |