はじめに   アビスパ福岡
の問題点
  崖っぷちまでの
道のり
  行動指針   クラブへの提言
お問い合わせ

  HAKATA
-NO-
MORI 情報室
  博多の森を
駆け抜けた
選手たち
  博多の森を
アビスパ
カラーに
  リンク集
賛同BLOG
  A SQUARE
(掲示板)
TOP  
 

 

はじめに
なぜこのサイトを作ったのか
アビスパ福岡は、長い4年間のJ2生活をようやく抜け出し、
今季念願のJ1復帰を果した。

J2時代の3年間で完成した松田サッカーに今季は更に磨きをかけ、
チームの強みとなった守備組織を盾にして、
J1の常連や強豪チームに対等に戦い、
一部ではアビスパサッカーが賞賛された。

しかし前季の昇格決定時点でアビスパ福岡の課題は、
その戦い方にあるのではなくJ1を戦えるだけの決定力や得点力を有してない事だった。
今季統括責任者に赴任した長谷川グループ長自身も
「課題はFW補強」であると明言。

しかし実際の補強はベテランの中盤の選手たち。

シーズン当初から、戦えども戦えどもドローゲームが続き、
なかなか勝ち点3を奪うことが難しかった。

当然予想されたことであった。

ドイツWC前の第12節時点で順位は16位。
1勝5分6敗。
しかし失点数は5位で被シュートの少ない守備組織はJ1でも有効であった。

中断期間のある日。
松田監督は統括責任者である長谷川グループ長に呼ばれた。
おそらく課題の「FW補強の話しでもあるのだろう」と考えて
会談に臨んだ松田監督の目の前に突きつけられたのは首!の宣告。
長谷川氏は「数字がすべて」と伝えたらしい。

自らの約束した仕事を放棄し、
シーズン途中で監督にのみ結果責任を取らせたグループ長。

これに一部のサポーターが騒ぎはじめメールや手紙などがクラブ事務所に殺到。
クラブ名で「お詫び」のコメントが入るほどの騒ぎとなった。

 

後任を誰にするのか。

FWの補強をするのかしないのか。

 

本来やるべき仕事を放棄した長谷川氏の責任問題は包み隠された。

 

長谷川氏が招集したのは旧知の間柄である川勝氏。
選手補強はJ2でも先発すら張れない選手に声をかけお茶を濁した。
しかし「数字が全て」であるなら結果を見るしかない。
監督交代後の成績はは8試合で0勝3分5敗、9得点19失点である。
(2006年第20節終了時)

見事なまでの守備崩壊。

さて、過去の数々の仕事上の失敗だけに限らず長谷川氏にはいつでも黒い噂がつきまとう。
人付き合いがうまく
アウェーでもサポに挨拶を欠かさない長谷川氏には両極端の評価がある。
おそらくどちらも本当の長谷川氏の姿であるのだろう。
U−21代表遠征中国出張は何の為?

出向者だらけのクラブの幹部は出向期間だけ大過なく過ごせば帰る場所がある。
胡散臭いプロの現場責任者は退任してもJに夢見るクラブが数多くある以上、仕事は見つかるだろう。

 

しかし、サポーターにはアビスパに代わるチームはどこにでもないのだ。

 



サポーターはただ黙って博多の森へ観戦に出かけ、
選手たちへの後押しだけしておけばいいのか。

団体にも入らず組織にも入らない人々の行き場所はどこにもない。
ひとり掲示板の前でタメ息だけついておれば気が済むのか。
声無き声の人々が「連帯」し繋がり合う場所はない。

私たちは、ここで何らかの「意思表示」と何らかの「行動」をすべき時にあると思う。

チームや選手たちを愛する人々が、
自分でできる範囲で本気(マジ)になって行動すべき時が来ていると思う。

力なき人々が強く連帯し新たなムーブメントを沸き興すこと。

 

私たちは、チームを後押ししてくれるスポンサー企業や
地元福岡市のお陰でクラブが成立していることを理解する。

私たちは、将来に亘って選手たちやチームを後押しし続けたいし見守りたい。

そしてしっかりした中長期ビジョンに沿ったチーム作りと強化方針を望みたい。

 

現在、クラブを経営・運営している幹部や現場の責任者たちに私たちの想いを伝えたいと強く思う。
そしてこれまでの経緯や活動した内容を記録し、広く公開し互いに意見を求め、
できればアビスパ福岡を愛し心配する名も無き人々が集い合う場にしたいと思う。

国内のプロリーグが発足して未だわずか10数年。
いずれも決して順調に向かっているわけではありません。
他のチームのことも学びながら、ここを新たなムーブメントの象徴として位置付けたい。

 

HAKATA-NO-MORI PROJECT

 

 


(C)2006 HAKATA-NO-MORI PROJECT. All rights reserved.

inserted by FC2 system